さっそくですが、みんな…お金持ちになりたいですか?なりたいですよね?僕はなりたいです
というかですね。建前はともかく全人類の99%くらいはお金持ちなりたいと思ってます(偏見?)
いきなり胡散臭さ全開で始まりましたけど、あやしい商品を売りつけようとか有料セミナーに参加してください!とかそんなんじゃないので逃げないで(笑)
このブログは健全にお金の勉強をしていきましょう!というブログなのであやしくない、あやしくない。
話はそれましたが、みんなお金持ちになりたい!という認識でこれからの話も進めていきますので
「お金なんてどうでもいい!そんな話に興味なんてない」
という方はブラウザバックしていただいて大丈夫です
ここから先はお金大好きなみんなと一緒に学んでいきます
この記事を読んでわかること
- お金持ちになるために必要な考え方がわかる
- 経済的自立についてわかる
- 所得の種類がわかる
- 将来のお金持ちに一歩近づく
お金持ちになるために必要なもの
みなさんはお金持ちになるために必要なものってなんだかわかりますか?
ビジネスセンス?努力?運?
どれも正解ですが、最も基本的なことは「考え方」です
貧富の差をわける大きな違いは考え方の違いなんです
そんな簡単なことで大きな差が生まれてしまうんですね
「人類はみな平等である」ってよく聞くけど、現実は厳しく残酷です
本当に平等なら貧富の差なんて生まれません。
裕福な家庭の子はやっぱりお金持ちになりやすい環境にいるし、そうでない家庭の子がお金持ちになるためには相当の努力と運が必要になってくるのが資本主義社会に生きる宿命です
まぁ「この人類はみな平等」のもとになった
「天は人の上に人を造らず人の下に人を造らず…」という福沢諭吉の名言ですが
そもそもの意味は平等であるべきなんて意味じゃなく、実は平等じゃありませんって意味らしいので
どうあがいても現実は厳しいみたいです…
裕福な家庭とそうでない家庭の何がそんなに違うのか?
もちろん持っている資産の量が違うのですが一番大きな違いは「教育の差」です
裕福な家庭は塾に通わせたり、有名な私立学校に入学させたりしているイメージがありませんか?
なぜそんなことをするのか?
それがステータスということもあるかもしれませんが、裕福な家庭は教育がその子にとって大きな財産になることがわかっているからなんです
なかにはに裕福な家庭であっても一般の家庭と同じように公立学校に通わせていたりすることもありますが、そういった家庭でも家では普段の何気ない会話からお金にまつわる話をしていることが多いので一般家庭の子に比べてマネーリテラシーの高い子が育ちます
マネーリテラシーが低いと変なところに節約して大事なところで財布のヒモがユルユルだったりと知らず知らずのうちにお金の貯まらない生活をしているので結局裕福な家庭はさらにお金が貯まる行動をとりやすいし、そうでない家庭は逆にどんどんお金が逃げていく行動をとりがちになってしまう
これが教育の大切な理由です。
特にお金に関する教育はとても大事ですが、普通の義務教育でお金の勉強は教えてくれません(最近は公立高校なんかでも投資の授業が始まったようですが)
なので裕福な家庭では家庭内でもしっかりと子どもにマネーリテラシーを身につけさせるところが多いです。
逆に一般家庭ではお金の話は「お金に汚い」「がめつい」などと言ってお金の話なんてするもんじゃないと大切な話から遠ざける傾向にあります。
お金が欲しいのにお金の勉強をしないなんて変だと思いませんか?
学校がお金の勉強を教えてくれないなら、家庭で教えるべきなのですが
残念ながら両親にお金の知識がなければ子どもにも教えることができません
だからお金の話から遠ざける⇒お金を貯める仕組みがわからない⇒お金が貯まらないという悪循環に陥ってしまいます。
そんなことにならないよう、お金の勉強を自発的に取り入れていきましょう
ダメなお金の知識のままではいくらお金を稼いでも無駄使いが増えるだけで全然お金は貯まりません
これではいつまで経っても本質的にお金持ちにはなれません
本質的にお金持ちになる人・なれる人はマネーリテラシーがしっかりしています
世の中のお金の仕組みや知識がしっかり身についていれば無駄な支出が減り必要なものや事にお金を使えるので、お金が貯まりやすい体質になっていきます
どんなときでも…今このときからでも遅くないのでお金の勉強を始めてみませんか?
社会に縛られない経済的に自立した人間を目指してがんばりましょう
経済的自立とは何か?
経済的に自立している人ってどんな人だと思いますか?
年間手取り1000万の超高収入サラリーマン?それとも定年退職して貯金残高4000万円の元公務員?
手取り1000万円のサラリーマンはお金持ちですか?と聞かれたらほとんどの人はお金持ちですと答えてしまうでしょう。手取りで1000万円だと税金もかなり払っているので実際の年収は約1700万円~1800万円くらいでしょうかね?
年収約2000万円のサラリーマンなんてそうそういないですよ。
そんな人がお金持ちじゃないなんてそんな馬鹿なことはないでしょう?
お金をいっぱい稼いでいれば、お金持ち。ある意味で間違ってはいません
ですが、このサラリーマンには浪費癖があり年間の支出も1000万円あったとしたらどうでしょう?常に貯金ゼロ!これで経済的に自立していると言えるでしょうか?
いつまでたっても資産が増える事がなく浪費し続けるので翌年もまたその翌年も永遠に働き続ける負のスパイラルの完成です。この条件では経済的に社会に縛られまくっているので経済的自立をしているとは到底言い難いですね
ケガや病気で本人が働けなくなったら一気に苦境に立たされます
一方、貯金残高4000万円で老後生活。老後2000万円問題がささやかれていた事を思えば老後資金としては十分な額かもしれません
月々、老後資金を取り崩しながら生活すれば余裕のある老後生活を送れるかもしれません
しかしその生活をいつまで続ける事ができるでしょうか?
60歳で定年退職して夫婦二人。二人とも90歳まで生きるかもしれないから30年間で4000万円を割れば月々約11万円取り崩せるからそこに年金をプラスすれば確かにゆとりはありますが、もし100歳まで長生きしたら?計画は簡単に破綻してそれまでのような暮らしはできなくなるでしょう
長寿大国である我が国では平均寿命がどんどん延びていますし、自分があとどのくらい生きれるかなんてスーパー預言者でもない限り誰にもわかりません。
あと何年長生きできるかわからない。
だけど残高は着実に減っていく…めちゃめちゃ不安ですよね?
そのようにお金に不安を感じている状態ではやっぱり経済的に自立してるとは言えないですね
けれどもし無理に労働をしなくても収入が保証されていればどうですか?
本人がケガや病気をしても、無収入状態にはなりません。貯金残高が減り続けていても、ほかに収入があれば資産の減るスピードはかなり遅くなるので安心できるでしょう
そうすれば社会やお金に縛られることなく生活できるので経済的に自立したと言えるのではないでしょうか
そのためには生活費<資産所得の状態を目指しましょう。
資産所得は持っていれば自分が働かなくてもお金が代わりに働いてくれるので、どんなときでも収入を得ることができる不労所得です。
そして生活費<資産所得の状態を作る事ができたなら、もうあと何年生きようが年々貯蓄は増えていくし残高が目減りしていく事もありません
こうなってしまえばお金の不安なんて抱えようがないですよね?だって何をしていても生活が破綻するリスクがないんですから
お金に関するストレスや悩みから解放されて、自由に物事を判断できる。それが経済から自立するという事です
不労所得を増やそう
ストレスのない自由な生活を手に入れるためには生活費<資産所得を目指してもらうわけですが
資産所得は不労所得とイコールということは先ほどお伝えした通りです
所得は不労所得ともうひとつの大きく2種類に分ける事ができます
- 労働所得(給与所得、事業所得)
- 不労所得(資産所得)(配当&利子所得、不動産所得)
労働所得とはサラリーマンのように会社に就職し、労働の対価として給料をもらったり
自分で会社や事業を立ち上げて働くことによって得る収入のことです
要は自分の人生の時間を労働という形で会社に売り、代金を得ている。
つまり自分自身を商品として会社に売っているということになります
バリバリに働けるうちは良いですが、商品である自分が病気やケガでもし働けなくなったら商品が売れないので収入が途絶えてしまいます
反対に資産所得は所有している株式からの配当金や所有物件からの家賃収入の事なのでケガをしようが病気になろうが自分の状態とは無関係に収入を得る事ができます
資産所得は自分の代わりにお金に働いてもらって収入を得る。ということになります
働かなくてもお金が降ってくる!…最高じゃないですか
多くのお金持ちは自分だけでなくお金にも上手に働いてもらう事の重要性を知っています。必死に働いてお金を稼ぐ。これも大切な事ではあるけれど、やはり一人で稼げる額には限界があります。
自分だけでなくお金にも働いてもらう事で資産形成のスピードも上がり、自分の負担も減る。さらにお金はケガや病気もないし定年退職もないので老後の心配もいりません
資産所得を増やすためには何をすればいいのか?
会社が大きくなるためには従業員を雇いますよね?
それと同じようにもっと多くのお金に働いてもらう。つまり株や不動産などの金融資産を増やすことです
そうすることで配当や不動産収入がいつか生活費を超えたとき経済的に自立したストレスフリーな生活を手に入れることができます
まとめ
それでは本日のまとめです
まずお金持ちになるためには考え方を変えなければ一生本当の意味でお金持ちにはなることはできません
本当のお金持ちとは生活費<資産所得の状態を作り上げ経済的に自立した人間です
それ以外は収入を労働収入に頼っているうちは、たとえお金をめちゃくちゃ稼いでいても病気やケガなどの不測の事態になった途端に収入がなくなってしまうのでお金持ちとは言い難いです
どんなに豪邸に住んでいても、どんなに豪遊していてもいつか終わりがきます
本当のお金持ちとは生活レベルの違いで比べるものではありません
必要な生活費はそれぞれの生活レベルで異なりますが、生活費よりも資産所得が多ければ
極端な話ずーっと寝てても生活が困窮する事がないどころか、むしろ資産が増えていくという無敵状態なので一生お金に困る事がありません
お金に全然困らないので自分のやりたい仕事や好きな仕事にチャレンジできるし、お金のためにやりたくない仕事をする必要ももちろんないし、遊びたいときに遊んで休みたいときに休むことができます
経済的に自立する事は人生を自由に生きるための選択肢を増やせます
これが本当にお金持ちと呼ばれる人たちです
義務教育にお金の授業はないので学校ではこういったことはなかなか教えてくれないですし
一般的な家庭でも教えてくれる親はほとんどいないと思います
ならば自分で勉強するしかないので、これからも一緒に学んでいきましょう
それではまた次回!
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